【2022】共通テスト【物理】解答速報!難化した?受験生の声も

社会

2022年の共通テストが始まりましたね!

今回は物理の解答速報をお届けします!

それではいきましょう!

※随時可能な限り共通テストの全科目の解答速報をアップしているので関連記事等からチェックしてみてください

【2022】共通テスト【物理】解答速報!

物理の全体感としては以下のような感じですね

昨年の共通テストと同じく大問数4題の出題。第1問は小問集合であり、力学、電磁気学、波動、熱力学の分野から出題された。第2問の出題分野は力学、第3問は電磁気学、第4問は原子であり、第1問から第4問のすべての問題が必答問題である。また、物理の全範囲から広く出題されている。
概ね出題傾向としてはセンター試験に近く、昨年の第一回共通テストよりも新たな傾向を含む設問は減少している。しかし、第2問の前半では「物理的に誤った仮定」を実験的に反証することをテーマとしたあまり類を見ない出題が見られた。

第1問の小問集合では、水面波の干渉、凸レンズによるスクリーン上での実像、剛体のつり合い、断熱変化を含む熱サイクル、電流による磁場と磁場が電流に及ぼす力、といった入試物理においては比較的典型的な問題が出題された。
第2問の力学は、運動量と力積に関する現象に焦点を当てた大問であった。運動量変化と力積の関係についての実験におけるデータとグラフへの理解、運動量保存則と衝突に関する実験への理解が問われた。
第3問の電磁気学は、運動する磁石によってコイルに生じる誘導起電力、並びにこれに伴う誘導電流に関する出題であった。磁石を載せた台車の運動を変えたり、コイルの巻きの向きが変わったり、巻き数が変わったりする場合にコイルに生じる誘導起電力がどのように変化するかを考察する典型的な問題である。
第4問の原子物理は、ボーアによる水素原子模型からの出題であった。向心加速度の導出に関する設問、静電気力と万有引力の比較をする設問、エネルギー準位と放射スペクトルに関する設問から構成されており、知識よりも与えられたものを使って考察できるかどうかが問われている。

全体として煩雑な計算はなく、物理法則に従って基礎的に現象が捉えられるかどうかがポイントとなった。昨年の共通テストでは丁寧に問題を読めば解答できる設問が多かったが、今年は過去のセンター試験に類するように、判断ミスを抑えるための典型的な問題演習が功を奏するような出題であった。

引用元:東進ハイスクール

各予備校がまた正解を出していない中、掲示板などでは解答速報らしき投稿がいくつか見られます。

その一部の中で自身ありげな方の解答をアップします。

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難化した?受験生の声

受験生の声もみてみましょう!

全体的に去年に比べて難しくなった、と言っている受験生と簡単になった、と言っている受験生が多そうですね!

各予備校の解答速報が出そろうまでいったん待ちたいと思います。

また記事更新しますのでお待ちください!

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